2017年1月31日火曜日

ことばを纏う

去年の夏、何気なく立ち寄ったお店でアクセサリーブランドHiraganaに出会いました。
書家でもある國廣さんが書きデザインした”ひらがな”を身に纏うことができるアクセサリーブランド。
店頭に並んだアクセサリーたちは柔らかで繊細で、よく知っている日本語のはずなのにその意味以上に言葉の美しさがそっと伝わってきたのです。その場で國廣さんが私の名前を書いて渡してくださった名刺は今でも大切にしています。

その後ご縁があり、ひらがなアクセサリーを身に付ける機会をいただきました。
"こころ"
"ありがとう"
"うつくしい”
アクセサリーを身につけると自然と自分の気持ちもその言葉通りになり、そっと寄り添いながら優しい気持ちにさせる不思議な力をくれたことは今でも鮮明に覚えています。





今新宿で期間限定販売をしていると知り、先日國廣さんに会いにいきました。

着物姿の彼女を見つけた時ちょうど筆をとり何かを書き始めるところで、その仕草やしゃんとした姿のまわりには静かな時間が流れていました。昔からある日本特有の美しさは物だけではなくそれが生み出されるまでの一連の動作や流れる空気にも存在するのだとその姿を思い出す度に感じるし、made in japanと呼ばれるものが今世の中に溢れるようにある中で、自分が大切にしたい日本で生まれた美とは何なのか改めて考える機会になりました。

文字は人を表すといいますが、彼女の書く文字は柔らかく美しい。
ひらがなアクセサリーがより多くの人に手に渡りますように。

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