2017年12月14日木曜日

MIAO

 世田谷の生活工房ギャラリーで行われたミャオ族の刺繍と暮らし展を先日見に行ってきました。

 ご縁あってeatable of many ordersさんと一緒にお仕事をする機会があり、担当させていただいた2018ssのコンセプトがmiao blue(ミャオ族の藍)で、そこからミャオ族の存在を知りました。文字を持たないミャオ族が魔除けや信仰、精神性を伝えるために色とりどりの刺繍が細かく施された衣装がとても美しくいつか実物を見てみたいと思っていたところ、今回世田谷のギャラリーでそれらが展示されているとのこと。これは行かねばと思っていると、eatable of many ordersのデザイナーの新居さんがそこでミャオ族が住んでいる貴州を旅した記録のトークイベントをすると知りその日に合わせて出向きました。

 ずらりと並んだミャオ族の衣装はやはり実物も美しく、きっとこれを着る人が幸せになってほしいとか自分の変わりに守ってあげてほしいとか切なる願いを込めて人の手で一針一針縫ったのだろうと思うと、ただ美しいものだけではなく重みのあるそして温かみのあるものに見えました。

 新居さん含め一緒に同行した方々の貴州の話を聞き、隣では卵の白身を使ったミャオ族伝統のピカピカ布のワークショップをしていて、反対側には貴州料理の屋台もあり、貴州の魅力が詰まった会場に置いてあった貴州の魅力が詰まったZINE BOX。

 一緒に行った新居さんのお子さんが描いた絵と共に記録されたZINEとeatable of many ordersの2018ssのlook book、そしてミャオ族のピカピカ布とミャオ族の刺繍テープ、唐辛子が入っていました。この服が生まれるまでの流れの一部に自分が入れたことが嬉しくて、受け取った時はなんだか物だけではなくミャオ族の刺繍のように重みのある温かいプレゼントをいただいた気がしました。

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